このコラムを書かせてもらうようになって、

このコラムを書かせてもらうようになって、

もう4年くらいたつでしょうか。

いよいよ、今回で卒業することとなりました。

最初にこのコラムのお話をいただいたときは

「わたしのようなものでいいのですか?」

と、大変困惑したのを覚えています。

すると、このサイトの担当者さんが

「あなたには“母”としての視点で書いてもらえたら。

期待してるよ。」

と言ってくださいました。

子どもとの日常を文字にしたらいいんだって教えてもらい、

なんとか、続けてこられたように思います。

わたしの中で、母の割合は、7割?8割?くらい、

8割はちょっといいすぎか!

でも、それくらいの勢いで、母の役割が今のわたしを占めているかも。

それを担当者さんは見抜かれていたのかな。

なんて。

子どもとべったりで過ごせるのも、あと少しだろうから

それまでは8割母?をめいいっぱい楽しみたいと思います。

このコラムをとおして

日々の出来事や感情を文字にする機会をいただき、

自分自身をかえりみる、貴重な時間をもらいました。

ありがたいご縁でした。

引き続き、新しいコラムニストさんのお話をお楽しみください。

これからは私も読者として、

楽しませていただきますね。

【確認事項】このページは、鹿児島教区の若手僧侶が「日頃考えていることやご門徒の方々にお伝えしたいことを発表する場がほしい」との要望を受けて鹿児島教区懇談会が提供しているスペースです。したがって、掲載内容がそのまま鹿児島教区懇談会の総意ではないことを付記しておきます。