「お寺でも、赤ちゃんの初参りができると聞きましたが、本当ですか?」

本当です!

新しいいのちの誕生は、両親や家族にとって大きな喜びの一つです。

浄土真宗では赤ちゃんが初めてお寺にお参りする法要を「初参式」といいます。

尊いご縁によって恵まれた新しいいのちを阿弥陀如来さまの御前にて、ご家族、また縁ある方々がそろってお祝いし、感謝するお式です。

初参式は、子にとってはじめての仏縁ですが、同時に親にとっても、親として生きる出発点であり、子によって、いただいた尊い仏縁でもあります。

恵まれた新しいいのちを阿弥陀如来さまの御前にて、ご家族、またご縁ある方々そろってお祝いいたしましょう。

初参式は満一歳ぐらいまでの時期に、お手次ぎのお寺、あるいは浄土真宗の本山である本願寺、別院にお参り下さい。

その際、事前にお寺にご連絡しましょう。

中には、初参式を行う日が決まっているお寺もありますので、お尋ねになるといいです。