年に2回のペースで、コラムを執筆しているのですが、今回が7回目の
「お気楽コラム」
になります。
実は…、毎回、原稿提出の締め切りに追われています。
コラムが掲載される
「前の月の25日までに提出」
ということは分かっているのに、なぜか毎回慌ててしまいます。
提出したときには、“次回は、早めに書こう”と思うのに、いざ自分の担当の番になると、“まだ大丈夫”となって、毎回同じようにギリギリになってしまう私。
そういえば、学生時代の夏休みの宿題なども、最後に慌てて済ませていたような…。
「うーん、変わってないな」
と、思います。
担当月はスケジュールが組んであり、いつ書くのか分かっているのですから、早めに取りかかっていれば、文章をじっくり練って書いたり、その後も見直して書き加えたり、修正したりすることもできるのですが、つい先延ばしにして書くため、提出するだけで精一杯になってしまいます。
先延ばしにしても、期限は必ずやってくるので、バタバタしてしまうからです。
先日、ラジオを聞いていると、
“時間は待ってくれない、できることは今やろう”
と、受験生に向けたメッセージが流れていました。
それを聞いて、既に受験生ではない今の私にも、まさにピッタリのメッセージだと感じたことです。
「これからは、余裕をもって執筆していこう!」
今回もまた、そう思うのですが、果たして早々に原稿を送った後に、
「あの頃の自分は…」
と、今の自分を振り返る日が来るのでしょうか。
きっと来ることを信じたいものです。