『ワイルドストロベリー』

『ワイルドストロベリー』

野生のイチゴでバラ科の多年草です。

最近では「幸せを運ぶ」と言われ人気があるそうです。

(花が咲いて、実がなると恋が実る、結婚できるetc…)

そんなコトは知らずにですが、ワタシ今職場でこのワイルドストロベリーを育てています。

1ミリもないくらいの種を植えて、約2週間、発芽。

そこから双葉になって、本葉がでて・・・

少しずつではありますが、確実に成長していってます。

小学生の頃以来の植物の栽培!!

最初のうちはなかなか芽も出てこないしあきらめかけていました。そんなとき、ちっちゃーい芽が!!!!!

「可愛いッ!!!」

毎朝、出勤してはすぐに状態を見ています(●^∀^●)♪

自分が休みのときは、周りの方にお願いをして水をあげてもらってます。

前にどこかで、植物にも話しかけたり、良い音楽を聴かすと、スクスク元気に育つと聞いたことがあり、ワタシも早速実践!

「おはよ〜」

「大きくなってね(●^∀^●)」

など、いろいろと話しかけています。

不思議なものですね。

土がかわいていると「ごめんね。。。(>_<)」って心から思うようになりました。 さらに 生きている。。。 この植物(イチゴ)にも命があるんだなぁー・・・って成長を見守る中で感じるようになりました。 このイチゴは力強く生き抜く光輝くいのちのありかたを、まざまざと教えてくれているように思います。 私たちは日常の忙しさに溺れ、日常の幸せばかりを求めて生きています。 そんな中わたしに『生きる』という意味。 『いのち』について考えるきっかけをこのイチゴはあたえてくれたように思います。 このイチゴをとおして、元気をもらったり、勇気をもらったり、いろんなことに気付かされているワタシです(*^∀^*)☆彡

【確認事項】このページは、鹿児島教区の若手僧侶が「日頃考えていることやご門徒の方々にお伝えしたいことを発表する場がほしい」との要望を受けて鹿児島教区懇談会が提供しているスペースです。したがって、掲載内容がそのまま鹿児島教区懇談会の総意ではないことを付記しておきます。