忙しく、せわしい師走も過ぎ、新年が始りました。
まだ、新しい年が始まったばかりなのに「1年が過ぎるのは早い!」という言葉が、つい口癖のようになってしまったこの頃。
そんな中、幼稚園の子どもたちのかわいい「つぶやき」が、いつも何かに追われているような私の心を癒してくれます。
給食で、「ししゃも」が出た時
Aちゃん:頭から食べたら頭が良くなって、しっぽから食べたら足が速くなるんだよー!
それを聞いていたBくん、おおあわてで頭からもしっぽからも食べて
Bくん:ぼく、すっごい人になっちゃったー!!満足そうに、自慢げに笑っていたBくんでした。
雨が降り出した帰り準備の時間
私:みんな早くお着替えをしてーーーー!とバタバタしている私の横で、空を見上げて
Cくん:雨がゆっくり降るねぇ〜(^o^)丿 雨が順番、順番並んでるねぇ〜〜〜
あわただしい時間になんだかホッとする一言でした。
みんなで庭にチューリップの球根を植えた時のこと
Dくん:今ね、チューリップを植えたんだー水をかけた後、しばらくして
Dくん:あれ〜???お水をかけても芽が出て花が咲かないよー (T_T)
絵本大好きのDくん、絵本の世界ではページをめくったらお花が咲くもんね。
虫(取り)に関心が出てきたEくん
虫の命に気づきはじめて、ある日のこと・・・
自分で折り紙で作った虫をかごに入れて大事そうに育てていました。
子どもたちの目線、発想って本当にすごいですよね!
きっと自分も子どものころは、こうだったはずなのに・・・
子どもたちを見習って、今年はいろいろなものごとを自分だけの色めがねで見ないように、純粋な気持ちで・・・