春ですね。

春ですね。

先日、鹿児島市の甲突川左岸緑地帯(市民広場)で行われている、春の木市に行ってきました。

木市は春と秋の年に2回開催されます。

3、4歳の頃から両親に連れられて毎年行っていたからなのか、25年以上たった今でも必ず年に2回足を運んでいます。

木市には、にわとり、インコ等の小鳥たちや金魚や亀といった動物たち、そして桜やスイセン、蘭、盆栽・・・etc.沢山の植物が売られています。

!!10数年ぐらい前までは、わんちゃんや猫ちゃんも売られていました(*^_^*)

今年の1月10日に享年17で亡くなった我が家の愛犬 子呂(コロ)も、実は木市で出遇って家に来ることになったのです♪

あと、小学生の頃飼っていた3羽の手乗りセキセイインコ(名前は一心・金剛・堅固)も木市から家へやってきました(*^_^*)

木市の規模は前と比べると規模は半分くらいになってしまいましたが、今でも昔のまんま暖かい雰囲気にあふれています。

お店の方とお客さんの楽しそうな会話♪

ふら〜っと眺めながら歩いていると、可愛いお花をすすめてくれたり♪

世話の仕方、植え付けの仕方等も、とっても分かりやすく親切に教えてくださいます。

愛情をもって育ててこられたのが伝わってきます。

それをおじいちゃんやおばあちゃん、ご夫婦がたっくさん袋に抱えて買って帰られる後ろ姿を見ながら、

「あ〜、きっとこれをお家の庭に植えるんだろうな〜、明るくて可愛いお庭になりそう♪」

とか、

「お子さんと一緒に家庭菜園するのかな〜♪」

とか考えると、こっちまであたたか〜い気持ちになってきます。

小さい子からご高齢の方まで様々の年齢層のかたがお見えになっています。

その中でのふれあいを見ていて心があたたまり、なんか穏やかな気持ちになってきます。

こんな昔ながらのあたたかさ、賑やかさの残っている木市だからこそ、毎年足を運びたくなっちゃうのかもしれません。

全くの他人同士が会話を交わしたり、笑いあったりする機会が激減してきている昨今・・・

もしお時間があるときには是非、フラッと、お散歩がてら、木市に足を運んでみてください♪ 

あたたか〜い気持ちに、きっとなれるはず(*^_^*)♪

【確認事項】このページは、鹿児島教区の若手僧侶が「日頃考えていることやご門徒の方々にお伝えしたいことを発表する場がほしい」との要望を受けて鹿児島教区懇談会が提供しているスペースです。したがって、掲載内容がそのまま鹿児島教区懇談会の総意ではないことを付記しておきます。