私は年に6回、子どもの通う小学校へ読み聞かせのボランティアに行っています。

私は年に6回、子どもの通う小学校へ読み聞かせのボランティアに行っています。

「朝の会」

の前、わずか10分だけど、わざわざ(-_-)仕事の休みをとって行っています。

読む本は、あまり深く考えず、気楽に、適当に選びます。

だいたい2冊くらい読み、時間があまれば、なぞなぞ大会!

「あと1問!あと1問だけっ!!」

と、なぞなぞはいつも大盛りあがりです。

私がわりと好んで読む本は“怖い系“の本。

みんな興味津々で、とても集中して聞いてくれます。

一番の盛り上げどころで

「ギャーーーーーーーーー!!!!!」

と大声で叫んだりしようもんなら、

みんな

「キャーーーッッッ!!」

「びっくりしたーぁっ!!」

「マジこえーっつの!!」

反応がとても素直(*^_^*)

先日、クラスの中でもおとなし系の男の子が、わたしの顔を見るなり一番前にやってきて、

「○○ちゃんのお母さんの読み聞かせが、1番好きだ…」

っていうつぶやきを聞いた時は、本当に涙が出るくらいうれしくて、

「続けてきてよかった」

と思わせてもらえた瞬間でした。

めんどくさいと思うことはしょっちゅうだけど、

終わった後は、必ず

「来てよかった…」

そう思わせてくれる時間。

ありがたい時間をいただいています。

【確認事項】このページは、鹿児島教区の若手僧侶が「日頃考えていることやご門徒の方々にお伝えしたいことを発表する場がほしい」との要望を受けて鹿児島教区懇談会が提供しているスペースです。したがって、掲載内容がそのまま鹿児島教区懇談会の総意ではないことを付記しておきます。