今年は、お元旦から慌ただしい日が続いていて、なかなかゆっくりできずにいたのですが、先日、温泉に行くことができました。
運転をしながら、どこの温泉に行こうか迷っていると、
「泥パックができる温泉」
の看板が目にとまり、興味をそそられて行ってみることに。
「露天風呂の方で泥パックができる」
と受付の方に聞き、いざ露天風呂へ。
独特の香りの泥だったので、一瞬止めようかとも思いましたが、“せっかく来たのだから”と、顔から全身へ泥をヌリヌリ。
泥を塗った後に、泥パックの説明の看板に目を向けると
〔泥が乾いたら、洗い流して下さい。
10分程で乾きます〕
の文字。
昼間とはいえ、時期が時期なだけに、露天で10分は寒い。
“顔だけにしておけば湯船に入れたのに”と少し後悔しつつ、乾くまで我慢。
乾くのを待つ時間の長さを感じながら、ウロウロしつつ、ようやく泥を流して湯船に入りました。
そのときの気持ちよさは、格別でした。
お風呂から上がると、肌もいい感じの様子。
“10分間、我慢してよかった”と、さっきの後悔の気持ちはどこかへさようなら。
お風呂上がりにビールをグイッと飲みたかったけど、運転があるためそれは帰ってからのお楽しみにとっておくことに。
とりあえず、コーヒー牛乳を飲んで満足。
ついつい、忙しい日々を過ごしていると、心に余裕がない生活を送る私ですが、温泉に行けていいリフレッシュになりました。
息抜きもたまには必要ですね。