妹が女の子を出産しました

妹が女の子を出産しました。

約一年間不妊治療を続けたそうですが、「自然受精は難しい」とのことで、人工授精に踏み切ったところ、なんと一回の手術で成功しての妊娠だったそうです。

 

これまで妊娠、出産ということを当たり前のことのように考えていました。

でも、妹のことを通して、実はとんでもない「奇跡」なのだと感じました。

子どもを授かるというのは、簡単なことではありません。

「あかちゃんが欲しくて治療をしたけど、だめだった」という方も、少なからずいらっしゃると聞きます。

また「あえて夫婦2人で生きていく」という選択をされる方もいらっしゃいます。

それぞれ、いろいろな考えのもと、様々な家族がいます。

 

すでに子どもを授かって、子育てに振り回されている私も、先輩たちにならい、

「これからが大変よ~」

と、妹にいっております。

でも、なんだかすこし嬉しい。

電話が来るとウキウキで、先輩風を吹かせているわたしです。

 

 

【確認事項】このページは、鹿児島教区の若手僧侶が「日頃考えていることやご門徒の方々にお伝えしたいことを発表する場がほしい」との要望を受けて鹿児島教区懇談会が提供しているスペースです。したがって、掲載内容がそのまま鹿児島教区懇談会の総意ではないことを付記しておきます。